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2022/07/06 10:10
遡ること6年前、一人の若手社員がドイツを旅したところからスタートします。
フランクフルトの空港で食べたウインナー、あまりの美味しさにその瞬間ドイツ留学を決意。
オークハウス235を運営するサイトウミートは創業1925年、長い歴史があります。その中でも30年以上、長いこと愛されている特選ロースハム。もうすぐ100周年の節目を迎えるにあたり新たな主軸となる商品を!ということで食肉加工の本場ドイツへ送りだすこととなったのです。
もちろんドイツ語なんか分からない中、修業はスタート
学校に通いながら現地のお肉屋さんで働くこと3年間、ドイツ語での試験に合格し国家資格「ゲゼレ(Geselle)」を取得しました。
修業が終わり帰国するころにはちょうどコロナ禍でした。
そこから二年間、幾度となく試作を繰り返し、この度ようやく納得できるものが完成いたしました!
今回発売するのはドイツウインナー、ヴァイスブルスト、デブレツィーナ、チューリンガー、ニュールンベルガーの五種類。
オークハウス235にはもともとソーセージがありますが、それらとは一線を画す本格ドイツソーセージになっております!そこには3年間に及ぶ修業の技術がたっぷり詰まっています。
今回販売した全五種類簡単に紹介させてください☆
ウインナー
ザ王道!下手な小細工無し、ドイツで培った技術で勝負!!
皮の張り、スモークの香り、なめらかな生地!パーフェクトです。
日本のスーパーで買えるウインナーも、もちろん美味しいです。
でも一度本場のドイツウインナー食べてみたくありませんか
チューリンガー ドイツで焼きソーセージと言えばこれ!
ドイツの駅前にある軽食スタンドimbiss(インビス)にはこのチューリンガーがあつあつの鉄板の上にズラーっと並んでいる光景が見られるそうですよ! マジョラムとキャラウェイが効いた爽やかな香り、太めで柔らかな食感、カリカリに焼いてビールで流し込むと最高 ホットドッグにも
ヴァイスブルスト
白くて太っちょの可愛いソーセージ 生クリームを使っているから見た目通りのクリーミーでコクのある味わい
仔牛を使っているので柔らかさの中にもプリッとした食感を実現!
ドイツではゆでたてに甘ーいマスタードを付けてプレッツェルと一緒に朝食で食べるそうです! オークハウスのゲゼレが修行したドイツのお店の味を再現 フレッシュパセリが決め手!
デブレツィーナ
ハンガリーのデブレツェンという街からドイツに入ってきたソーセージ パプリカとガーリックが効いてスパイシー! ガーリックですよ?ビールに合うに決まってます!
スパイシーといえど唐辛子の辛さではないので辛いのが苦手な方も大丈夫◎ パリッとボイルして食べちゃってください
ニュールンベルガー
ドイツニュールンベルグ地方の粗挽きソーセージ!
炭火で焼いて食べるのが主流、小ぶりでひきしまったソーセージはついつい沢山食べちゃう!BBQにマジョラムの効いた爽やかなニュールンベルガーがあったら嬉しいですよね
皆さんはどのソーセージが気になりましたか?
是非たべくらべてみてくださいね☆