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2021/05/25 10:14

今回は弊社で日々製造してる生ソーセージと加熱済ウインナーの違いを紹介したいと思います。生ソーセージは通常のソーセージとは違い、加熱処理を行っておりません。
また弊社の生ソーセージは独自のこだわりとして商品開発の段階で多くの検食を行い、絶妙な挽肉の大きさを発見し商品化することができました。製造工程は腸詰めの後に冷凍し、パック詰めを行っております。加熱済みのソーセージと違うのは食感です 。製造過程で加熱をしないため、生地の肉に含まれているたんぱく質が固まらないため、加熱済みのソーセージとはまた違った魅力的な食感になっております。
 また、特殊冷凍してるため味と風味がいつでも新鮮な状態のソーセージを味わって頂くことができます。弊社の生ソーセージは粗挽きなので、噛む毎に肉汁が出てジューシーな味わいが楽しめます。

 加熱ウインナーはエマルジョンの腸詰商品になります。なかなか聞かない単語ですよね。
このエマルジョンとは英語で乳化という意味でドイツ伝統の製法で作られた滑らかなソーセージの生地のことを言います。この製法のほかの商品はバイスブルストやポークソーセージなどがあります。
肉、脂、水、塩を高速で混ぜ合わせることによって肉中にあるたんぱく質が塩と反応しお肉と脂に水分を抱き込ませて触感をプリッとした触感が生まれます。ハンバーグで粘りを出すときと同じ原理になるんですよね。


加熱加工してあるのでそのまま食べられて調理も煮るか焼くか割と簡単で、日持ちも保存もしやすいというメリットがあります。お客様がウインナーの事をもっとよく知ってもらい、より美味しく頂けたら嬉しい限りです♪
6月には新作の生ウインナーを販売する予定ですのでこちらもおたのしみにしておいてくださいね( ´∀`)

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