ブログ
2026/04/07 11:41

フランス料理の定番「コンフィ」は、本来たっぷりの油でゆっくり火を入れて作ります。
このレシピでは、低温調理を使って少ないオイルでもしっとり柔らかく仕上げる方法をご紹介します。炊飯器で作れるバージョンも載せていますので、ぜひそちらもご覧いただけると嬉しいです。最後に皮をカリッと焼き上げることで、本格的なコンフィの食感と香ばしさを楽しめます。
仕上げは、鴨の旨味を引き立てるゆず胡椒しょうゆの和風ソースで。
使った商品は
材料(2〜3人分)
メイン
・キュイス・ド・カナール 2本
下味
・塩 小さじ1
・黒こしょう 少々
・砂糖 ふたつまみ
香り付け
・にんにく 2片(軽く潰す)
・ローズマリー 1本
・オリーブオイル 大さじ2〜3
ゆず胡椒しょうゆソース
・しょうゆ 大さじ1.5
・みりん 大さじ2
・水 大さじ1
・ゆず胡椒 小さじ2/3〜1(後入れ)
作り方
① 鴨肉に下味をつける
鴨もも肉の両面に塩・黒こしょう・砂糖をすり込みます。
砂糖を少量加えることで、鴨肉の旨味とコクが引き立ち焼き色もつきやすくなります。
5〜10分ほど置いて味をなじませます。
② 香りとオイルを加える
耐熱のジップ袋に鴨肉・にんにく・ローリエ・オリーブオイルを入れます。
オイルは肉に軽くなじむ程度で十分です。
③ 空気を抜く(水圧法)
袋の口を少し開けた状態で水に沈め、水圧で空気を押し出してから密封します。
袋の中の空気をできるだけ抜くことで、熱が均一に入り、しっとり仕上がります。

④ 低温でゆっくり火を入れる
低温調理機で作る場合
65℃のお湯に入れ、約3時間加熱します。
鴨もも肉は厚みがあるため、最低でも2時間以上加熱すると安心です。
この工程により、肉はしっとりと柔らかく仕上がり、脂もゆっくりとなじみます。

炊飯器で作る場合
①炊飯器に60~70℃くらいのお湯を入れる
②袋に入れた鴨もも肉を入れる
③保温モードで約3時間
途中で温度が下がりすぎないよう、一度お湯を足すと安心です。
仕上げ
①袋から取り出した鴨肉はキッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ります。

②フライパンを熱し、油はひかず皮目を下にして焼きます。
中火で脂を出しながら焼き、途中から弱火に落としてじっくり皮をパリッと仕上げます。
ポイント
・肉は押さえず、皮がカリッと焼けたら完成です。
ゆず胡椒しょうゆソース
鴨を焼いたフライパンに(脂が多すぎたら少し捨てる)
しょうゆ・みりんを入れて軽く煮詰めてアルコール飛ばします。
火を止めてからゆず胡椒を混ぜます。
焼き上がった鴨肉に少量かけるだけで十分。
ゆず胡椒の香りが鴨の旨味を引き立ててくれます。

マッシュポテトの座布団を敷いて、味のバランスも楽しめる一皿に。付け合わせはセロリの葉とせとかで、香りにアクセントを添えました。
最後までお読みいただきありがとうございます。

